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今山遺跡

2016.05.26 Thu
いまやまいせき
【今山遺跡】
今津湾の西側に位置し、標高約八十メートルの今山に所在する。山頂及び山麓部に存在する玄武岩の露頭や転礫を用いた弥生時代の石斧製作跡である。
昭和六年、中山平次郎によって製作所跡の存在と製作工程(粗割→打裂→敲打→研磨)が推定された。近年の調査では製作所跡が今山全体に分布することや製作時期が弥生時代前期末まで及ぶことが判明した。また、北部九州の広範な地域から今山産石斧が出土することから弥生時代の交易を示すものとして注目される。本来は、南北にふたつの頂を持つラクダの背のような独立丘陵であったが、北半分は宅地化し、すでに失われている。南の丘陵には熊野神社が祭られており、今津湾に開けた眺望は美しい。

*所在地
福岡県福岡市西区横浜二丁目

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くまのじんじゃ
【熊野神社】

*御祭神
いざなみのみこと
・伊弉冊命
はやたまおのみこと
・速玉男命
ことさかのおのみこと
・事解男命

*御由緒
一、亨保十二年(一七二八)拝殿改築の時、国主黒田継高公がその用材一切を寄進した。
二、神功皇后が三韓から帰朝の後、紀州熊野から、勧請されたとの言い伝えがある。今山を昔は、夷魔山と書いたが、それは昔、彦火々出見命が、この山上から弓で夷魔を射平げられたからだという・・・・・・・・・また別名を弓張山とも言った。その吉例により毎年九月十二日(旧暦)の大祭には、山内の杉や檜木で弓を作り神前に備えていた。

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【元寇防塁】

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